野々田万照 -mantell nonoda-

サックス奏者、作・編曲家、楽団員
音楽&イベントプロデューサー、川漁師(夏だけ)

1964年岐阜市生まれ。

数々のアーティストサポートを経て22歳で『本多俊之ラジオクラブ』に参加。

'91年、自己のバンド『ザ・ギフト』でデビューCD「Misty」を発表。

'94年、『高橋真梨子ヘンリーバンド』に参加。毎年の全国ツアーの他レコーディングにも参加。

'95年、『熱帯ジャズ楽団』に結成メンバーとして参加。海外公演をはじめ国内ジャズフェスティバルやイベントなどに数多く出演。

'02年、自己のバンド『bosque aroma』でCD「風のざわめき」をプロデューサー兼サックス奏者として発表。

海外ミュージシャンとの共演も多く、これまでにイザベル・アンテナ、マイケル・フランクス、カート・エリング、ボビー・コードウェル、アルトゥーロ・サンドバル等と共演。

'97年、長女の誕生を機に岐阜に帰郷。地元メディア、県内イベントや学校での講演コンサートへの出演、音楽スクールの校長を務めるなど、活動は多岐にわたる。

'06年より名古屋芸術大学で特任教授として6年間教鞭をとる。

'08年、岐阜市文化センターと共同で岐阜市民ジャズビッグバンド『楽市JAZZ楽団』を立ち上げ、音楽監督・講師を兼務。同年より開催されている「ぎふジャズフェスティバル」の総合プロデューサー。

地域文化への貢献が認められ、'07年度「岐阜市芸術文化奨励賞」'11年度「東久邇宮文化褒賞」受賞。